2016年4月1日金曜日

菊池東水について

菊池東水 生・没年不明。名、武樹、久之進。一橋家の馬医で太子流。天保年間にオランダの馬医学を学び嘉永五年「解馬新書」を江戸尚古堂より発行。「解馬新書」の序に我が国の医馬の道は大国主命・少彦名命にはじまり、聖徳太子の時代に高句麗の僧・慧慈が橘猪弼に朝鮮半島の馬医術を伝えたと記している。
学而不思則罔